トロッコ電車で旅する宇奈月温泉~欅平♪ほたるいかミュージアムや富山城を探索!富山旅行の締めはますのすし☆

中部旅行

☆富山一周旅行シリーズ 2020年8月10日(4日目)

 

(出典:https://www.ryoko.info/rosen/train/idx-toyama.html)

皆さんこんにちは!今日は富山一周旅行の最終日です!宇奈月温泉や黒部渓谷鉄道のトロッコ列車に始まり、その他の観光スポットを巡っていきたいと思います(*^▽^*)

 

スパ・アルプスから宇奈月温泉へ

4日間お世話になったスパ・アルプスに別れを告げ、始発電車に乗るため出発です。始発電車に乗れば、9時過ぎ位には目指す欅平駅に到着するプランです。

まずは大泉駅から富山地方鉄道で富山駅に向かいます。実は大泉駅では、お婆さんに話しかけられ、次の電車が電鉄富山行きか逆方面行きか聞かれたため教えてあげました。その際、優しいことにメンソールの効いた飴玉をもらいました。

あいの風とやま鉄道で、滑川(なめりかわ)駅に向かいます。

 

しかしここで、とんでもない事件が起こりました。。

 

滑川駅に到着後、再び富山地方鉄道の宇奈月温泉行に乗り換える予定でした。次の電車まではおよそ5分です。乗り換えるのは充分な時間でした。

 

そして滑川駅に到着し、階段を渡って別のホームへ歩きます。

 

ところが……ホームに行き先が書いていない!?

(゚Д゚;)

次の電車が本当に宇奈月温泉行なのか分かりません。ここは車掌に聞くしかない!

 

急いで先ほど下車したホームを戻り、車掌を探します。

 

しかし……無人駅!!!

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

そして改札から外を覗くと……「宇奈月温泉行電車はこちら」のような看板が。それは駅の外を指しています。

 

まさか・・・駅自体を乗り換えなければならないのか…

:(;゙゚”ω゚”):

 

そして遠くの方に見えるホームに気がつき眺めると、オレンジ色の電車が。

 

まさかあれが、宇奈月温泉行の電車!?!?まずい、もう間もなく発車時刻!

(゚Д゚;)

 

急いで駅を出て案内の方へ走ります!なんと駅下の地下道を通らなければならなかったのです!

 

そして、富山地方鉄道の滑川駅に着いた頃には……

いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

(;゚Д゚)

 

電車はすでに過ぎ去った後でした・・・

せっかく始発から乗り継ぐ計画を立てたのに、すべてが崩れ去りました……

しかし、ここで落ち込んでも仕方がありません。この30分後に再び宇奈月温泉行電車が来たので乗車。この電車で欅平まで乗り継ぐ電車のプランを立て直しました。宇奈月温泉や欅平で過ごせる時間は少し減ってしまいましたが、なんとか他の観光スポットも含めて1日で回れる時間は確保できそうです。

宇奈月温泉駅に到着するまで少し時間があります。落ち着きを取り戻すため、私は先ほどお婆さんにもらったメンソールの飴玉を舐めクールダウンしました(笑)

宇奈月温泉に近づくにつれ、山々大きく見えるようになってきました。

宇奈月温泉駅①

宇奈月温泉駅に到着です!ここから黒部渓谷鉄道のトロッコ電車に乗り継ぎ、欅平駅まで向かいます。なお、黒部渓谷鉄道の駅(宇奈月駅)までは200mほどあり、乗り継ぎに時間がかかります。

実は宇奈月温泉駅到着から3分後にトロッコ電車が発車するダイヤだったため、その電車への乗り換えは諦め30~40分後のトロッコ電車へ乗り継ぐ予定でした。

しかし宇奈月温泉駅への到着が予定より早まり、ギリギリ乗り継ぎが間に合うのではと考えた私は、宇奈月駅まで猛ダッシュ!

ところが既にその電車の切符は締め切られていました(´;ω;`)

予定通り、次のトロッコ電車まで宇奈月温泉駅の周辺を軽く探索しましょう。宇奈月温泉駅まで戻り、駅近くの案内図を見て主な見どころを確認します。トロッコ電車を待つまで回るスポットと、欅平から戻ってきた後に回るスポットをざっと分けました。

こちらは宇奈月温泉駅前の温泉噴水です。当たり前ですが触ってみると熱くて驚きました(笑)

宇奈月温泉駅と宇奈月駅の間には足湯があります。

せっかくなので入ってみることに。誰もいなかったので贅沢にも貸し切りです♪温泉は程よい温かさで、電車の乗り継ぎミスの精神的ダメージを癒してくれました(*´ω`*)

宇奈月駅まで再度進み、その奥を眺めると「やまびこ展望台」の看板が。トロッコ列車を眺めるベストスポットのようなので行ってみましょう。

途中で記念撮影用のトロッコ列車が置いてありました。

途中の駐車場からの景色です。ちょうど宇奈月駅から発車したトロッコ列車が見えました。

駐車場の奥に、やまびこ展望台があります。

すると大自然の中を渡る赤い橋とトロッコ電車を見ることができました。素敵な景観ですね(*´▽`*)私と同じように観光客の方が何人かいて写真を撮影していました。

 

黒部渓谷鉄道トロッコ電車(宇奈月駅から欅平駅へ)

さて、間もなくトロッコ電車の発車時刻です。

9時ちょうど発の電車に乗ります。車両は普通車両、リラックス車両、特別車両があり、リラックス車両は窓や冷暖房があるため片道追加料金530円がかかります。特別車両は窓付きで片道追加料金370円です。しかしここはトロッコ電車を味わうべく普通車両ですよね!

改札を通り、ホームに移動します。

こちらがトロッコ電車です!オレンジが鮮やかで、小柄の可愛い電車ですね☆なお、幅を新幹線の幅の半分に設計したことで、総工費を節約したそうです。

指定された7号車に乗り込みます。車両内では自由席です。

こちらはリラックス車両です。

発車を待っていると、係の人が記念の写真を撮影してくれます。撮影の合図「チーズ」の代わりに、「なな、はち、くろべ!」「はち、きゅう、とやま!」と言いながら楽しく撮影してくれます。写真は駅で1,300円で購入できるようです。

黒部渓谷鉄道トロッコ電車(宇奈月温泉_富山県)

さて、いよいよ電車が発車しました!電車の中から眺める大自然の景色は素晴らしいですね!

黒部渓谷鉄道トロッコ電車(宇奈月温泉_富山県)

富山県出身で女優の室井滋さんの声で車内放送が流れ、トロッコ電車の魅力や様々なスポットの見どころを紹介してくれます。電車は片道およそ1時間20分と長い時間を走りますが、明るいテンションの放送のおかげでずっと楽しみながら乗ることができます。

さて、ここから幾つかトロッコ列車の旅の見どころをご紹介します!

赤い橋は湖面橋で、緑の湖は宇奈月湖です。綺麗な景観ですね!

こちらの西洋建物は柳橋発電所です。お城の一棟のような形をしていますね。

こちらはお猿さんが森から森へ渡るために架けられた猿橋です。実際に渡っている姿を見られるのは非常に稀なんだとか。

仏石です。赤い帽子や服を被った仏さんで可愛いですね。

こちらは途中の黒薙(くろなぎ)駅です。下車する人も何人かいました。ここも何か観光スポットがあるようです。次回来るときは、余裕をもって途中下車も楽しみたいですね♪

こちらは冬季歩道です。トロッコ列車は冬季は休業しており、列車を分解したり線路を整備しているそうです。その間、この歩道が利用して従業員が移動しています。

出し平ダムです。

ねずみ返しの岩壁です。まさにねずみも登れないような絶壁ですね。

黒部川第二発電所です。黒部渓谷にはたくさんのダムや発電所がありますね!

東鐘釣山(ひがしかねつりやま)です。高く丸っとした山の輪郭が特徴です。日本昔話のOPに出てきそうな山ですね!

サンナビキ山です。

鐘釣駅です。ホームにはたくさんの記念撮影グッズが置いてありました。

そして左手の黒部川第三発電所を過ぎると・・・

ついに欅平駅に到着しました(*^^)v

欅平

欅平は、ケヤキの大木が生い茂っていることから名づけられたそうです。

それでは黒部渓谷を探検しましょう♪

黒部渓谷にはたくさんの見どころがあります。今回は時間が限られているため⑤の河原展望台と⑥の猿飛山荘しか回ることができませんが、次回来たときは色々なスポットを巡りたいです。

5分ほど階段や坂道を下っていくと・・・

猿飛山荘の看板が見えてきました!

さらに下っていくと・・・

到着しました!猿飛山荘です☆

中に入り、温泉に入りたいことを伝えました。500円を支払い、再び入り口を出て右手の露天風呂に入ることができます。

中はシンプルな作りで、脱衣所と温泉があるのみです。温泉は硫黄の香りが漂い、リラックスして入ることができます。

猿飛山荘の温泉から眺める風景(黒部渓谷欅平_富山県)

温泉からは雄大な自然を眺めることができます。素敵な風景を楽しみながら浸かる温泉は最高ですね(*´▽`*)

15分ほどゆっくりと温泉に浸かった後は、山荘の食堂へ。ここで名物のイワナを塩焼きを注文します。

料理を待っている間は、食堂から見える渓流の眺めを楽しみます。

しばらくするとやってきました!イワナの塩焼きです!これがもう絶品!(≧▽≦)ほどよい塩加減が柔らかくフンワリしたイワナの白身を引き立ててくれています。

以上が猿飛山荘です。黒部渓谷の温泉と名物のイワナを堪能でき、大満足でした♪

猿飛山荘を後にして、降りた坂道を戻ります。途中の河原展望台では、先ほどのイワナが飼育されていました。

駅に戻り、3階の展望所へ。

欅平駅の展望所から眺める黒部渓谷(富山県)

あらためて、黒部渓谷の豊かな自然に癒されます。

2階には食堂があります。お勧めは富山名物の白エビかき揚げそばです。今回は時間がなく食べられませんでしたが、次回はぜひ試したい逸品です。

 

以上が欅平です!あまりゆっくりはできませんでしたが、温泉もグルメも楽しめてよかったです(∩´∀`)∩

 

宇奈月温泉駅②

それでは宇奈月温泉駅に戻りましょう。11時25分発のトロッコ電車で戻ります。

途中の鐘釣駅で、黒部の天然水で淹れたアイスコーヒー(ビスケット付きで500円)を購入。美味しいコーヒーを飲みながら、ゆったりと帰りのトロッコ電車の旅を楽しみます。

宇奈月駅に戻りました!

宇奈月温泉駅の方まで戻り、周辺の商店街を探索します。

こちらは宇奈月温泉で有名なとうふプリンを提供している「やまとや」さんです。

黒部の名水が使用されているそうですね!1個(270円)を購入し、電車の中でのお楽しみにしましょう♪

商店街の奥に進んで橋を渡ると・・・

想影展望台に到着しました!残念ながら現在は工事をしているのか、これ以上に中に進むことはできませんでした。

最後はこちらの酒屋さんで宇奈月の地ビールを購入しました♪

予定の電車が来たため乗車です。電鉄富山行きの電車で、滑川駅へ向かいます。

車内で先ほど購入した宇奈月ビール(カモシカ)を注文。深いコクの黒ビールで美味しかったです☆

豆腐プリンは豆腐の香りが初めに来て、後からほんのり甘さが口に広がります。甘すぎず飽きが来ない味でした♪

以上が宇奈月温泉の探索でした!美味しい地ビールや名物プリンを堪能できて良かったですヾ(*´∀`*)ノ

 

ほたるいかミュージアム

宇奈月温泉駅から滑川駅に移動しました。駅から徒歩10分ほど歩くと…

ほたるいかミュージアムに到着です。マスコットキャラクターがかわいいですね♪

チケットを購入し入場です。コロナ対策の一環として、マスクケースももらえました!(画像下)

まずは2階に上がり、ミュージアムギャラリーを探検します。

ここからはホタルイカについて少しご紹介します♪

ホタルイカは本州以北の日本近海、オホーツク海に広く生息しています。なかでも富山湾東部の沿岸には、春先から初夏にかけて数多くのホタルイカが産卵にやってくることから、この海面が「ホタルイカ群遊海面」として国の特別天然記念物に指定されています。

ホタルイカは1日でおよそ300メートルもの距離を垂直移動します。体長わずか9cmのホタルイカの垂直移動を、身長160cmの人間に置き換えると、4800メートルの高さの山を毎日上り下りしてい ることになります。激しい温度と気圧の変化の中で生きているんですね( ゚д゚)

毎年3月1日に解禁となる富山湾のホタルイカ漁は、定置網で行われています。富山湾全体のホタルイカの定置網は50統余りあり、滑川春網定置漁業組合では11統の網を設置しています。

画像はホタルイカ漁の様子です。ホタルイカが放つ青い光が鮮やかに光ります。4月頃から5月の初めころまで、ほたるいか海上観光で見学することもできるんだとか!

ホタルイカは「身投げ」という行為を行います。次の条件がそろった 日に多いそうです。

  • 新月前後の月明かりのほとんどない晴れた日
  • 南よりの風の吹く日
  • 前日に雨が降らず、川が濁ってない日

新月前後には月明かりがほとんどないため、ホタルイカは、岸と沖の方向が分からなくなります。そのため、南西の風によって深層から湧きあがる海水(湧昇流)とともに一部のホタルイカの群れが海岸に打ち上げられるのです。

「ホタルイカの身投げ」は「ホタルイカ群遊海面」に集中しています。産卵期のホタルイカは水深約200メートルの海底に集まり、夜間浮上して岸近くで産卵しています。 富山県東部の海は、この深さの海底が最も接近している地域に当たります。

ホタルイカを連想させるデザインの通路を通り、1階に降りていくと…

さらにホタルイカのことを詳しく知ることができるエリアに到着です!

ホタルイカは体じゅうに約1000個もの発光器を持っていますが、これらの発光器は3種類に分けられます。一番多いのが胴体の腹側にある小さな「皮ふの発光器」で、頭部や第3・4腕の 腹側にも見られます。ふたつめは尚芳の目玉のまわりにある5個の「眼の発光器」です。もう ひとつは、第4腕の先端にあるごま粒のような3個の「腕の発光器」です。

ホタルイカは水温が高いときは緑の光を、水温が低いときは青色の光を出します。これは海に差しこむ光の色が、水温の高い浅いところでは緑色に、水温の低い深いところでは青色に見えるためです。このようにまわりの光に合わせて発光の色を変化させることで保護色の効果を高めています。

こちらはライブシアターです。中は撮影禁止でしたが、今回はプランクトンの発光現象を見学することができました。ホタルイカが獲れる春頃には、ホタルイカの発光現象を生で見ることができるそうです。

ホタルイカも一般的なイカと同様、敵から逃れるためスミを吐きます。

ホタルイカを手で摑まえると、非常に硬くなり膨らんで威嚇するんだとか。

ミュージアムを出ると、小さな売店がありmす。ここではマスコットキャラクターである「キラリン」や「ピッカ」のぬいぐるみやピンバッジが販売されていました。

また、2階にはパノラマレストランがあります。今回は時間がないため寄ることができませんが、次に来たときはホタルイカの料理を食べたいですね!

そろそろ次のスポットに向かわなければなりません。ミュージアムを出て、滑川駅に戻ります。途中でマスコットキャラのコミュニティバスが。よく見ると運転手の後ろにピッカが乗っていますね(笑)

滑川市はとにかくホタルイカ推しですね。道中いたるところイカが見られます。

以上がほたるいかミュージアムです!ホタルイカの生態を詳しく知ることができて良かったです(*^^)v

富山城(富山城址公園)

滑川駅から富山駅へ戻ります。

富山駅から10分ほど歩くと・・・

城址公園に到着です!ここで富山城を見学しましょう。

実は富山城は1日目に行く予定だったのですが、ますのすしミュージアムでの時間が予定より押してしまい、2日目や3日目も予定盛りだくさんでなかなか行くことができませんでした。

旅行最終日にしてやっと行くことができ良かったです!

もう少し進むと門があります。ここくぐると・・・

富山城が見えました!

周囲は広々とした公園です。暑いせいか、あまり人はいませんでした。

富山城の中は、富山市郷土博物館になっています。

チケットを購入し、2階に上がって入場です。ここからは、中を一部ご紹介します♪

富山城の付近で発見された遺構には、木製品の他に、魚類の骨や貝類が大量に混ざっていました。刃物による切断痕のある骨もあり、煮物などの具材として調理して食べた後に、井戸や溝、土坑などに廃棄したゴミのようです。江戸時代の富山町人は、現代の私たちにも馴染み深い魚や貝に舌鼓を打っていたことが分かります。

神保長職(じんぼながもと) は越中の戦国武将で、神保慶宗の子です。太田保への進出にとも
ない、富山城を築きました。神保氏の勢力は、富山築城後から永禄年間にかけて最盛期を迎えました。 しかし、椎名氏との戦いは同時に越後上杉氏との戦いになり、永禄三年(1560)、謙信によって富山城を追われてしまいました。その後、増山城(砺波市)を本拠としていましたが、何度も謙信に攻められ、そのたびに落ちのびました。後に、長職は謙信と結びましたが、これをきっかけに神保家中は分裂してしまいます。元亀二年 (一五七一)頃出家し、翌三年頃に没したといわれます。

神保長職は、本拠である富山城以外にも、領域内に多くの支城を設けていました。この図は、中世から近世にかけて越中国内にあった主な城館を示したものです。この内、凸印が最盛期における神保氏の支城を表わしています。

上杉謙信は神保長職を富山城から追った後も、越中への進攻を繰り返し、一向一揆などの反上杉勢力と戦いました。一方、謙信の宿敵である甲斐の武田信玄は、永禄八年(1565)に一揆方と結び、さらに同一一年、松倉城の椎名康胤を上杉方から離反させ、味方につけました。このため翌年八月、謙信は松倉城を攻め、新川郡を支配下に置きました。

その結果、富山城も上杉方の支城になったと考えられます。元亀三年(1572)6月、一揆勢は、信玄の上洛作戦を支援するため、富山城を奪った上、その拠点化を進めました。これに対し謙信は、同年八月富山城を包囲し、翌年八月には一揆勢を富山周辺から追い払いました。こうして天正四年(1576)、謙信は越中全域をほぼ支配下におさめたのです。

天正六年(1578)の上杉謙信死後、織田信長の勢力が越中に伸びてきます。そして同八年頃に なると、織田方の神保長住―長職の子ーが富山城に入ります。その支援のため佐々成政(上の画像)が越中に派遣され、翌年には越中一国を与えられました。しかし同一〇年三月、神保氏の有力家臣だった小島職鎮らが上杉方と結び、富山城を奪います。織田勢は間もなく奪い返し、長住を追放しました。 その結果、成政が富山城主となったのです。 本能寺の変後は、豊臣秀吉によって越中支配を認められ、越中を平定しました。

しかし、成政は翌年になると徳川家康・織田信雄に味方するなど、 秀吉と対立します。このため天正一三年、成政は秀吉の征討を受けて降伏し、富山城も破却されたのです。上の画像は、秀吉が成政征討の経過について本願寺に知らせた書状です。

銀鯰尾形兜(ぎんなまずおなりかぶと)です。この兜は、前田利長が用いたと伝えられて います。富山藩祖前田利次は、父利常より数多くの宝物を譲られており、この兜は主要な品の一つにあげられています。すごい形ですね…お辞儀しただけで薪が割れそうです(笑)

江戸時代の富山城 は、本丸、二之丸、西之丸、東出丸、三之丸、千歳御殿(中之御屋敷)、西之丸後通りの各部分から構成されていました。

前田利保は富山藩第10代藩主です。在任中は藩政改革や国産奨励に努め、また士風向上を図りました。その一方で利保は、和歌・能・国語学・本草学などの学芸にも秀でており、特に本草学には熱心でした。弘化3年(1846)に隠居した後、富山に戻ると東出丸の東側に隠居所の建設を開始しました。利保の趣味が存分に込められたこの御殿は、嘉永2年(1849)に完成し、千歳御殿と名付けられました。

千歳御殿の複雑な構造は、平面だけではありません。御覧所の2階は、そのすぐ北側の御寝所の1階に通じていたことから、千歳御殿の敷地は北側が高くなっていたようです。恐らく、神通川の自然堤防だったのでしょう。このように千歳御殿は、元の地形を利用して建物にも高低差を付けるという3次元のプランとなっており、かつ規模の大きなものとなっているのです。

昭和20年に富山城付近は空襲で壊滅的な被害を受けました。しかし戦災復興事業の完了を機に、富山城址一帯を会場として、富山城で富山産業大博覧会を開催することが決定しました。そして博覧会終了後、現在の郷土博物館としての富山城に至っています。

さて、展望台に上ってみましょう。

金網が張っていますが、富山市を一望できます。こちらは東の立山方面です。

北の富山駅方向です。

博物館を出て、公園をぶらり歩きします。こちらは富山藩第二代藩主の前田正甫(まさとし)像です。富山売薬を広めたお殿様として有名です。

富山市佐藤記念美術館です。残念ながらもう閉館時間になっていました。

庭園です。心落ち着く場所ですね。

以上が富山城です!富山の歴史から富山城の成り立ちまで学ぶことができ楽しかったです(∩´∀`)∩

 

富岩運河環水公園

さて、いよいよ最後の観光スポットの富岩運河環水公園に向かいます。バスに乗り、駅の反対側へ移動します。

バス停「湊入船町」から3分ほど歩くと・・・

富岩運河環水公園に到着です!地元民憩いの場です。

池を左手に、歩いていくと・・・

スタバが見えてきました。こちらはオシャレなスタバとして有名な店舗です。

スタバの付近からは橋を眺めることができます。日没後に定期的にライトアップが見られるそうです。今回は日没直後に東京に帰らなければならないため見ることができませんが、次回はライトアップを見てみたいですね。

池の周辺では地元民がくつろいでいます。

近くの展望台に上ってみましょう。

気持ちのいい眺めですね(*´ω`*)もう一つの展望台とは、糸電話で会話できるようです(コロナ感染防止のため、この時は使用禁止でした)。

橋の下には船が止まっていました。クルーズを楽しめるようです。

この公園には音楽を楽しむ人が多かったです。橋の下ではラップバトル、丘のベンチではギタリストが見られました。

池を反時計回りに一周し、階段を登ります。

池に逆さまに映る素敵な景色を眺めることができました!(*´ω`*)

以上が富岩運河環水公園です!4日間の旅を思い返しながら、ゆっくりと散策することができました♪

富山から東京へ

寂しいですがそろそろ富山一周旅行も終了です。10分ほど歩いて富山駅に戻ります。

チェーン店の並ぶ通路や、路面電車のホームを通り抜けます。

帰りの新幹線で食べるため、新幹線改札口の近くでますのすしを購入します。

思い返せば富山旅行初日の最初のスポットがますのすしミュージアムでした。しかし、コロナの影響でミュージアムやレストランが閉まっており涙をのみました(´;ω;`)ウッ…

そんな苦い思い出のあるますのすしでしたが、やっと帰りに笑顔で再会です!(笑)

普通のますのすしは人気が高ったのか売り切れでした。ここは最後を締めくくるべく、特選ますのすし(1,900円)をいただきましょう(*^^)v

昨日訪れた「きときと市場とやマルシェ」で、お土産の「富山ブラックらーめん」を購入しました。

隣のお土産処に移動します。

新幹線内で楽しむため、富山ブランドのお酒を購入します♪

お土産用のお煎餅「北陸づくし」です。かに、のどぐろ、白エビの味を楽しむことができます。帰宅してお土産の余りをいただきました。どれも香ばしく、それぞれの味付けを楽しむことができる美味しいお煎餅です☆

様々なレトルトカレーも販売されています。今回は画像左の「白えびとほたるいかのシーフードカレー」を購入しました。

こちらも帰宅後にいただきました。たくさんの白エビやほたるいかがルーに入っていて、富山の海の恵みを存分に味わえるカレーです。今まで食したシーフードカレーで、一番美味しいと感じました!!

お土産タイムを楽しみ、新幹線に乗ります。かがやき516号19時37分発の東京行きです。

新幹線に乗り、まずは富山旅行の最後に乾杯します。十字峡の宇奈月ビールも味わい深く美味しかったです!

日本の名水百選に選ばれる黒部市生地黒部川扇状地湧水群の湧水から生まれた日本酒に、スッキリ辛口の柚子果汁と炭酸を加えたお酒です。爽やかな香りが楽しめました☆

それではいよいよますのすしを堪能します。

享保2年(1717年)富山藩士吉村新八が、神通川を遡上するマスと越中米を用いて作ったますのすしは、藩公前田利興より八代将軍吉宗に献上されました。

食通吉宗は、その見事に調和された味に絶賛し、以後富山名物として雪深い立山を越え、江戸へ送られることが恒例となりました。

新鮮でほどよく脂ののったマス、立山連峰から流れ出る清流に育まれた富山県産米、芳ばしい香りと鮮やかな色彩の天然生笹を使い、調味料など全ての材料を厳選した「源の特選ますのすし」です!

丁寧に包まれたますのすしを開けていくと・・・

鮮やかなピンク色をしたますのすしの登場です!

同封されているナイフでピザのように切って食べます。

これがもうめちゃくちゃ美味しい!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

肉厚なマスは柔らかく、噛むほど豊かな味が口に広がります。程よい硬さに詰められた酢飯との相性も抜群です。

ボリューム満点でしたが、美味しさのあまり一度に平らげてしまいました☆富山名物の「ますのすし」ありがとう!!(∩´∀`)∩

 

 

以上で富山一周旅行終了です!

富山県は観光地としてそれほどメジャーではありませんが、ご覧いただいた通り魅力溢れるたくさんの観光スポットや、美味しいグルメ盛りだくさんの場所でした!

今回は様々な場所を巡る旅でしたが、次回は宇奈月温泉や欅平で宿泊する等、一つの場所をディープに堪能してみるのも良さそうですね♪

 

富山一周旅行記をお読みいただき、誠にありがとうございました!!

次も素敵な場所を旅することができますように☆(∩´∀`)∩

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